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眼鏡Laboratorium

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二次創作小説と萌え語り
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こんにちは。すーりです。
今朝思いついたばかりの小説をザカザカと書き上げましたので、upしておきます〜!

ポッキーネタでちょいイチャを目指してはみたのですが、とにかく気にくわない言い回しが多くなってしまったので、ちょこちょこ変更しているかもです(笑)



続きからどうぞ〜。
二人(太一と克哉)がアメリカで音楽事務所を立ち上げ済みとゆー設定でお読み下さい。
エロ無しですが、続き(R-18)も書いたらまた報告しまーす。

それではっ(逃)

「克哉さんっ克哉さんっ!!」

現在克哉たちが事務所として使用している部屋に、
夕飯の買い出しに行っていた太一の声が響き渡った。
夕飯といっても時間は既に日付をまたぐほどの深夜で、
部屋には克哉と今戻ってきた太一しかいない。

「ありがとう。本当はオレが行かなきゃいけないのに、
わざわざごめんね?」

「いーよいーよそんなの気にしないで、克哉さん。あ、
それよりさ、これ見て!」

今買ってきたんだけど・・・
と言いながら太一がスーパーの袋から出してきたのは、よく見慣れたポッキーのパッケージだった。

「太一、それ「さてここで克哉さんに質問です♪
今日はなんの日でしょう?」

「えっと、11月の10日・・・あ、日付変わってるから11?
今日がどうしたの?」

「そう、11月11日!つまりポッキーの日。
二人がお互いにポッキーの端っこからちょっとずつ食べてって、唇がくっついちゃう前に折るってのがポッキーの日限定のゲーム。知ってる?
ねっ、克哉さんもやるよね?」

太一は袋から取り出したポッキーを片手に椅子に座っている克哉に
迫った。

「でもまだ見終わってない書類が・・・んぐっ」

「はい、ポッキーゲーム開始〜」

問答無用でポッキーを口に突っ込まれた克哉は「
しょうがないなぁ」とひとつ大きなため息をついて、ペンと書類を置いた。


———パキッ


「は〜い、今ので7本目。さ、次いこうかー」

「ねぇ太一っ。ちょっと待って」

さきほどから延々と太一のポッキーゲームに付き合っていた克哉だ
が、ついに太一に声をかけた。
ゲームの続きを遮られた太一はゲーム中とは打って変わって冷たい表情を浮かべている。

「なに、克哉さん?」

「あの・・・なんで脱がすの?そういうゲームじゃ、
なかったよね?」

克哉がそう言うのも無理はなかった。
ゲームを始めたあたりから、太一が克哉の服を脱がしているのだ。
きちんと締めていたネクタイやワイシャツははだけ、色白の肌が誘っているかのように見え隠れしている。

「なんで、ってそりゃぁ脱がさなきゃセックス出来ないでしょ?
それとも克哉さん、服着たままヤりたかったの?」
 
「・・・太一っ!ここ事務所だよ!?それに守衛さんとか誰か来るかもしれな「いつもと場所が違うから、克哉さんもいつもより感度イイかもね。それに見回りも時間決まってるから当分来ないから安心して。それにもしヤってるときに来ちゃったら、見せつけてやればいいでしょ?」
 
挑発的に話す太一に、克哉は今日二回目のため息をついた。
答えを求める太一の視線は相変わらず克哉に注がれている。
 
「オレが拒否することは考えないんだ?」
 
「ぜーんぜん。だってオレは克哉さんのもので、克哉さんはオレのものだし?」
 
太一は意地の悪い笑顔を浮かべ、克哉の首筋にキスを落とした。
 
 
 
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